ドラックストアなどに行くと、
カラー用シャンプーを目にすることも多いと思います。
色もちが良くなりそうな成分が入ってて、
カラーした髪には良いものというイメージがありませんか?
美容院でカラーした帰り、
ドラックストアによってカラー用のシャンプーを
買って帰る人も多いと思います。
そんな人たちには悲報ですが、
今回は市販のカラー用シャンプーは、
ぶっちゃけ意味ないよねって話をしていきます!
もちろん全種類のシャンプーの成分を
見たわけではないので、
一概に全てのとは言えませんが、
ほぼあてはまると思うので、
参考になると思いますよ♪
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ヘアカラーのもちを良くする方法とは主に3つ。
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2020/05/img_2.jpg)
ヘアカラーのもちをよくする方法の要点をざっくりまとめると、
- 髪をなるべく早く弱酸性に戻してあげてキューティクルを閉じさせる。
- 髪からなるべく早く残留アルカリや過酸化水素を除去してあげる。
- 保湿して極力乾燥などをさせない。
実際ヘアカラーの色もちとダメージは比例しているので、
髪は1度ダメージを受けてしまうと元には戻らないので、
なるべく早くこういった処理を行なってあげて、
受けなくていいダメージを極力防いであげれることが、
ダメージケアと共に、ヘアカラーの色もちにもなります。
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なるべく早くって言うのがポイントですね!
そうしたら、ここからはなんで市販のカラー用シャンプーでは意味がないのかいきます。
洗浄力が強すぎる!
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基本市販のシャンプー剤は
洗浄力などが強く作られていて、
汚れや油脂を取り除くと同時に、
髪に必要な脂質なども取ってしまいます。
そうすると、髪は乾燥しやすくなるので、
色もちも弱くなってしまいます。
さらに大半の市販のシャンプーは洗浄基剤が
弱アルカリ性〜中性の合成界面活性剤になっていて、
それだと、キューティクルは閉じないので、
色もちの効果が上がることはありません。
ヘマチンなどの除去成分が入ってないか、極々微量配合
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単純に高価なので、市販のシャンプーレベルの価格帯で、
効果的に配合出来るのは極めて難しいと思います。
たまーに、全成分で配合されているのも見ますが、
極々微量です。
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ヘマチンは褐色の成分で、
配合量でシャンプー剤の色が変わるから、
割とわかりやすいと思います。
最後に〜市販のシャンプーでオススメなのは宣伝文句より洗浄バランス。〜
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市販でのシャンプー選びは、
カラーケアの事を中心に考えるより、
ヘマチンなどの有効成分は無理だとしても、
単純に洗浄バランスが良いものが良いです。
入ってたらより良いですが、
有効成分だけ推しても、
洗浄バランスが悪いと、
有効的に取り入れられないので、
洗浄のバランスが取れているほうが、
シャンプーとしては、良いシャンプーだと思います。
質感は好みがあると思いますが、
洗浄バランスとセラミド配合しているので、
割とおすすめです。
そんな感じで、くれぐれも宣伝・広告を鵜呑みにせずに
本当に効果のあるものを見極めていきましょう!
参考になれば嬉しいです!
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