市販のカラー用シャンプーがあまり意味がない理由。【色もちをよくする方法も解説。】

ヘアケア

ドラックストアなどに行くと、

カラー用シャンプーを目にすることも多いと思います。

色もちが良くなりそうな成分が入ってて、

カラーした髪には良いものというイメージがありませんか?

美容院でカラーした帰り、

ドラックストアによってカラー用のシャンプーを

買って帰る人も多いと思います。

そんな人たちには悲報ですが、

今回は市販のカラー用シャンプーは、

ぶっちゃけ意味ないよねって話をしていきます!

もちろん全種類のシャンプーの成分を

見たわけではないので、

一概に全てのとは言えませんが、

ほぼあてはまると思うので、

参考になると思いますよ♪

ヘアカラーのもちを良くする方法とは主に3つ。

ヘアカラーのもちをよくする方法の要点をざっくりまとめると、

  • 髪をなるべく早く弱酸性に戻してあげてキューティクルを閉じさせる。
  • 髪からなるべく早く残留アルカリや過酸化水素を除去してあげる。
  • 保湿して極力乾燥などをさせない。

実際ヘアカラーの色もちとダメージは比例しているので、

髪は1度ダメージを受けてしまうと元には戻らないので、

なるべく早くこういった処理を行なってあげて、

受けなくていいダメージを極力防いであげれることが、

ダメージケアと共に、ヘアカラーの色もちにもなります。

なるべく早くって言うのがポイントですね!

そうしたら、ここからはなんで市販のカラー用シャンプーでは意味がないのかいきます。

洗浄力が強すぎる!

基本市販のシャンプー剤は

洗浄力などが強く作られていて、

汚れや油脂を取り除くと同時に、

髪に必要な脂質なども取ってしまいます。

そうすると、髪は乾燥しやすくなるので、

色もちも弱くなってしまいます。

さらに大半の市販のシャンプーは洗浄基剤が

弱アルカリ性〜中性の合成界面活性剤になっていて、

それだと、キューティクルは閉じないので、

色もちの効果が上がることはありません。

ヘマチンなどの除去成分が入ってないか、極々微量配合

単純に高価なので、市販のシャンプーレベルの価格帯で、

効果的に配合出来るのは極めて難しいと思います。

たまーに、全成分で配合されているのも見ますが、

極々微量です。

ヘマチンは褐色の成分で、

配合量でシャンプー剤の色が変わるから、

割とわかりやすいと思います。

最後に〜市販のシャンプーでオススメなのは宣伝文句より洗浄バランス。〜

市販でのシャンプー選びは、

カラーケアの事を中心に考えるより、

ヘマチンなどの有効成分は無理だとしても、

単純に洗浄バランスが良いものが良いです。

入ってたらより良いですが、

有効成分だけ推しても、

洗浄バランスが悪いと、

有効的に取り入れられないので、

洗浄のバランスが取れているほうが、

シャンプーとしては、良いシャンプーだと思います。

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質感は好みがあると思いますが、

洗浄バランスとセラミド配合しているので、

割とおすすめです。

そんな感じで、くれぐれも宣伝・広告を鵜呑みにせずに

本当に効果のあるものを見極めていきましょう!

参考になれば嬉しいです!

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