美容師さんやトリートメントの裏面とかを見ると、
「5分ほど置いてから流してください。」
とか、言われたことないですか?
トリートメントをして湯船に浸かって、
時間置いてから流したりしていますか?
でも、何で時間を置いた方がいいのか、
置かないとどうなるのか、
逆に置きすぎるどうなるのか、
わかってるようでわかってないこともあると思うので、
話していきたいと思います!
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トリートメントを置くのは浸透を待つ為という説
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2020/06/C20D17FA-5D1E-452C-AD31-6E70660CAF11.jpeg)
こういう風に思っている方が大半ではないでしょうか?
実際間違ってなくて、その通りだと思うのですが、
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時間を置いたから、つるつるの良質な髪になった!
っていうと、ちょっと違います。笑
そもそもトリートメントで髪がつるつるになる理由は、
大半がコーティング剤のお陰です。
マカデミアナッツオイルやアボカドオイルなどの、
髪を柔らかくしてくれる成分は、浸透を促した方がいいですが、
髪がつるつるになったりする、
コーティングに関しては浸透とはちょっと違うので、
時間を置いたからどう。というわけではありません。
有効成分を髪に瞬間浸透してくれる成分【ペリセア】
成分名は、「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」と記載されています。
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特徴としては、他の有効成分を連れて髪に瞬間的に浸透してくれる成分です!
なので、付けてから髪に馴染ませていくと、
付けながら質感の変化を実感できるほど、
瞬間的に浸透していくので、
ペリセアが入っているトリートメントは、
放置時間を取らなくても、柔らかくてつるつるの髪になります。
逆にたくさんの時間を置くと…
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中には、置けば置くほど髪に浸透して、
効果的だと思っている人もいると思いますが、
トリートメントに含まれている有効成分の浸透量は限界があるし、
髪を綺麗に見せてくれるコーティングは、
時間を置けば置くほどというものではないので、
特に長く置いたからといって、効果が上がるということはありません。
最後に〜時間があれば置くのも良いけど、つけて馴染ませるだけでも十分〜
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トリートメントをつけて、時間があれば置いてみるのも良いし、
時間がなければ、毛先に向かって馴染ませるくらいでも効果はあると思います。
入浴にとれる時間は人それぞれなので、
自分のライフスタイルに合った付き合い方をしたいですね。
その際、『ペリセア』が配合されているトリートメントを
選ぶとより安定感のある効果を得続けれるので、
ちょっと気にしてみてください。
参考になれば嬉しいです!
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