前回、暖色系のパターンを公開したので、
今回は、アッシュ・カーキ系の寒色と言われるカラーで解説します。
基本的に寒色のヘアカラーは
定着しやすく、落ちやすいし、
カラー中あまり長く時間を置いたりすると、
濁って暗くなるので、
暖色系で使ったような事は出来ないですが、
そんな中でここを直すと少し改善されるんじゃないか
というところを話していきます!
今回も、理論的な調合とかの話はしないので、全部家で出来る事です。
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シャンプーを見直す。
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ベタな始まりですが、1番大事です!
理由と理想のシャンプーは以前書いてますが、
髪の毛は人によって千差万別で、
さらに同じ人でもコンディションは
3ヶ月前と今とで全然違います。
シャンプーの好みは人それぞれ、
その時々で違ったりもするとは思うのですが、
シャンプーで色味の流出を抑える仕組みは、おそらくみんな一緒なので、
シャンプーはなるべくそこを意識しているシャンプーに見直して下さい。
ヘマチン系のシャンプーはおすすめです。
アウトバストリートメントで髪を守る。
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余計なダメージを与えないためって理由ですが、
しっかり洗ったうえで、
髪を守ってあげるとより色落ちを防げます。
アウトバストリートメントは質感も大事ですが、
「熱」「紫外線」「摩擦」「乾燥」「有害物質」から髪を守ることが、
ダメージも抑えられるし、それに伴って色落ちも防げます。
なるべくドライヤーで乾かす。
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濡れている髪は、乾いている時より髪が弱いので、
少しの力でキューティクルが剥がれたり、
髪の内部もダメージを受けやすくなります。
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そうなると、必然的に色も抜けていくので、
髪はなるべく乾かした方が色もちには良いです。
最後に
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結果、かなり当たり前の話をしてしまった感ありますが、
とても大事なことです。
今回は寒色系での話でしたが、
これはピンクなどの暖色系のカラーでも適応できるので、
自分で出来るヘアカラーの保たせ方を
通して覚えておくと良いと思います。
参考になれば嬉しいです。
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