ヘアカラー需要が多い時代において、
ヘアカラーの色もち問題は常に気になりますよね。
今回は、カラーの調合やメーカーの種類とか専門的なこと以外で、
なるべくもちを良くする方法を伝えます。
もちろん、髪質やダメージ度合いなどで色もちは変わりますが、
なるべくもたせられる方法です。
今日は、暖色と言われるピンクとかレッドなどの系統のカラーの話をしていきます!
アッシュ・カーキ系の寒色はこちら!
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放置時間を長くする。
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ヘアカラーを髪の毛に塗布した後に、時間を置いて定着させますが、
この放置時間を長く設定をすると色もちが良くなります。
色味の性質上、基本的に暖色系のヘアカラーのほうが、
色もちは良いはずなんですが、
定着に時間がかかります。(分子量とかの問題)
なのに、だいたいの人は放置時間を一定に決めてるので、
暖色系の場合は定着しきる前にシャンプーをしてしまいます。
それだと、当然色もちは良くないですね。
なので、通常の放置時間より5〜10分長く時間をおいてみてください!
個人的にも、暖色系のカラーの場合もちろんケースにもよりますが、30分くらい放置してます。
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海外のカラリストさんとかだと、もっと長く放置する人もいるみたいですが、
流石にそれは負担大きすぎるので、これくらいにしてます。笑
ただある程度「置けば置くほど」の部分はあるので、
ホームカラーをしている人は、出来る限り放置してみて、
サロンカラーの人は、「染まりづらいので、長めに時間置いてください。」
みたいな感じで伝えてみてはどうでしょうか?
もちろん皮膚刺激や髪への負担はしっかり考慮してください!
繰り返し暖色系のカラーをする。
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年々、ヘアカラーの色味だったり、
テクニックだったりは増えてきているので、
色々な色味だったりデザインだったりを
楽しみたい人は多いと思いますが、
色もちの話でいくと、繰り返し同じ暖色系のカラーをしている人の方が、
定着力が上がるので、色もちが良くなります。
欲を言えば、色落ちしきる前に染め直せるとよりいいですね。
ただ、欠点が1つあってやり過ぎると逆に赤味が抜けにくくなるので、
カラーチェンジが難しくなっちゃいます。
そこは、注意が必要です。
最後に〜ざっくりでも色味によって施術の違いはあるので理解しましょう。〜
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最後に前述してますが、カラー剤は色味によって分子量っていうのが違うので、
髪の毛への定着の具合が変わってきます。
そんな中今回の方法は、アッシュやカーキなどの寒色と言われる系統の
ヘアカラーには向かないので注意してください。
色が濁って、暗くなってしまいます。
ピンク系などの色もちに悩んでる方への参考になれば嬉しいです。
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