最近はカラーデザインのバリエーションもめちゃくちゃ豊富になったし、
カラー剤の進化も凄くて、
色味もそうですが、
透け感や艶感も綺麗に出してくれるので、
カラーの楽しみ方が美容師もお客さんも
格段に広がっていると感じてます。
が、
個人的に、後述する条件に当てはまる人は
ほぼほぼ根本だけのカラー、リタッチをおすすめします。
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2020/06/img_0297-1024x883.jpg)
そもそも、リタッチとは?
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前述しましたが、リタッチというのは、
髪の毛の新しく生えてきた部分に対して
カラーや縮毛矯正の薬剤処理をすることです。
基本的には技術の一部として、
リタッチと表現しますが、
今回の記事は新しく生えてきた髪の毛(新生部)に
カラーをする施術のことを指しリタッチと呼びます。
リタッチすすめる条件。
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これは個人的に決めている条件なので、
美容師さんによっては、
もっと多かったり、全然違ったりするので、
あくまで自分はこのくらいの条件かな?っていう感じです。
もちろんこの条件に当てはまらなかったり、
当てはまっても、全体染めたい人には、
どういうカラーをしたいか、
カラー全体の幅を広げてカウンセリングをします。
リタッチは究極のダメージレスカラー
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2020/08/img_3763.jpg)
そもそもだいたいのダメージっていうのは、
毛先に強く出ます。
ごく稀に例外もあるけど、
ぼぼダメージは毛先にあります。
リタッチは伸びてきた新しい髪(新生部って呼びます。)
にしかカラーをしないので、
毛先は染めません。
新生部は生えてきたばかりの健康毛なので、
1.2回のカラーで感じる程のダメージは出ません。
毛先を染めないということは、
薬剤を付けないので、
ダメージのしようがありません。
どんな謳い文句のカラーより、
カラーの後にトリートメントとかよりダメージレスです。
カラーやパーマ後に行うサロントリートメントの是非【ダメージを与えてしまう可能性を解説】
細かく言ったら、
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シャンプーの時に流れて毛先付いちゃうじゃん!
とか、ありますが、
ここでのその話は、さしたる影響ではないです。
さらに新生部は綺麗に染まって、
均一感のとれた髪色になるので、
色のまとまりも綺麗になります。
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こうなると不思議なもので髪の毛も綺麗に見えます。
最後に〜リタッチで染めたいけど、髪の明るさ気になる人は〜
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2021/08/1539527_m.jpg)
リタッチでカラーすると、
単純に黒の自毛が明るくなるので、
明るさの設定によっては、
少し明るく感じます。
明るく感じるのは困るという人は、
根本を毛先よりやや暗くして、
グラデーションで染めていくと
あまり極端な明るさを感じずにすみます。
せっかくカラーするんだから、選択肢の幅を広げて決めたら、
より楽しく、より髪に優しいカラーリングライフになるのではないでしょうか?
参考になれば嬉しいです。
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