パーマやカラーでうける2種類のダメージについて解説。【極力抑える方法も】

ヘアケア

ヘアサロンでパーマやカラーをしたら、

ヘアデザインも素敵になって髪も

綺麗になるので気持ちいいですよね?

ただ、気分が上がると忘れがちな

ダメージについて今回は話していきます。

どんなパーマでもどんなカラーでも

髪の毛は傷むので、

これを知ることでダメージの性質を理解して、

極力ダメージさせずに

素敵なヘアデザインを

継続させていけたらと思います。

ダメージは施術した時受けてしまうものと、髪に残留して徐々にダメージを大きくしていくものがある。

カラーやパーマをすると、

ツヤツヤになったり、

ハリがでたりで、

手触りも見栄えも

良く感じると思いますが、

美容院で薬剤を使った施術をすると

ダメージを生じます。

これは、今までの経験上

どんなカラーどんなパーマをかけても絶対です。

なので、おしゃれを楽しんで欲しい美容師目線でいくと、

しょうがないダメージなのかな?

と思ってる部分もあります。

髪のダメージはもちろんない方がいいですが、

そこにこだわりすぎても、

それじゃおしゃれ限られるよね。

ってところのあるので、

自分のスタンスはこんな感じです。

ただ極力ダメージを抑えてあげるというのは

絶対的に意識し続けなくては

いけないところであるので、

そこに妥協は一切してはいけないと思ってます。

抑えれるダメージは極力抑える。

美容院でカラーやパーマを行う際も、

ただ行うのではなく、

お客さんの希望に合わせながら、

薬剤の剪定や根本の新しく伸びてきた髪のみに施術したり、

ヘアカラー・リタッチのススメ♪

施術の前や後に

ケアをしながら行うことで、

極力ダメージを抑えていきます。

大切なのは施術後のケア。

どれだけ丁寧にケアをしながら

施術をしてもダメージの原因になる

アルカリ成分や過酸化水素などは、

なかなか髪の毛から抜けずに

残留してしまうのですが、

極力早く髪の毛から

除去してあげるのが大事です。

【不快なだけじゃない!】カラーやパーマ後の匂い問題【解決策も】

その為にもヘマチンなどでの処理や

炭酸泉などを繰り返し行ってあげて、

不必要なダメージを生まないように

したいところですね。

有能成分【ヘマチン】のメリットとデメリット

個人的には、ヘマチンシャンプーを使って、

ケアして行くのが、シャンプーを変えるだけなので、

やること増やさなくて済むのでおすすめです。

【超簡単!】ヘマチンシャンプーの見分け方。【おすすめシャンプーも紹介!】

最後に〜ヘアケアというとサロントリートメントをイメージしがちですが、根本的に作用が違うので逆効果の可能性も・・・〜

ぜひこの記事を見て下さい!

サロントリートメントのような、

しっとり感の強いトリートメントは

質感向上には一役買ってくれますが、

色もちやダメージ処理の部分では、

逆効果なので気をつけて下さい!

【ほとんどの人が誤解している。】サロントリートメントの付き合い方。

参考になれば嬉しいです。

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