ヘアケアで時間をかけてはいけない事。【触らない・濡れたままにしない。】

サロンワーク

今回はヘアケアやヘアデザインを作るうえで大事な

『時間』の考え方の時間をかけない方が良い事です。

髪の毛でも他のことでも、そこに時間をかけたりするのは、

一見手間をかけてて良いように見えますが、

実は逆効果なことって意外とあると思います。

極論言うつもりはないですが、

なるべくそこの時間はないほうが良いよ。

という話をしていきます。

時間をかけないことvol.1【髪の毛を触っている時間】

例えば、髪を洗ったり乾かしたりという、

「やるべきこと」に対してなるべく触るな!っていうのは難しいので、

あまり極論的にはならないので欲しいのですが、

髪の毛は必要以上に触らない方が良いです。

今はヘアケアアイテムも豊富で、

自分で色々髪をいじるのが好きな人も多いです。

もしくは、無意識に触ってしまう癖の人も結構いると思います。

ただ、実際こういう人の方が髪のコンディションが悪いことが多いです。

ヘアケアを色々やるのが好きな人は、

ヘアケア過多になって髪が酸化してダメージします。

無意識に髪を触ってしまう人は、

手櫛で摩擦が生じたりクセを抑えようと

過度に引っ張ったりしてダメージしてしまいます。

意外とほったらかしな人の方が、髪が綺麗な事は多いですよ。

何らかの理由で、長い期間髪に手をかけれなかった人(育児とか仕事とか)の方が、髪の毛健康的で綺麗と言う事はよくあります。

性格的なものでも、髪に興味ない人の方が綺麗な髪ということも多いですね。

時間をかけないことvol.2【髪が濡れている時間】

髪はドライヤーで乾かす方が良いのか、

自然乾燥が良いのか問題って昔から聞かれること多いのですが、

自分はドライヤーで早く乾かしてあげて、

極力濡れている時間が少ない方がいいと思っています!

髪は濡れている状態っていうのは、

髪の性質上とても弱いので様々なダメージを受けやすい状態です。

髪で色々おしゃれを楽しむうえでは、

不必要なダメージを負うようなことはして欲しくないです!

あと、髪も頭皮も濡れた状態にしておくと、

雑菌が発生して、フケ・かゆみ・悪臭の原因になるので、

しっかり乾かした方が良いですね。

面倒くさいし、忙しいという気持ちはとてもわかりますが、

デメリットが多いので老若男女関係なく、

出来るだけ乾かせると良いです♪

「ドライヤーで髪の毛が痛むんじゃないの?」というのも、間違いではないのですが、

乾かし方でダメージはしないですし、

そんなのは、難しい!!

と、思ったら、出来れば熱から守ってくれるような

アウトバストリートメントを付けてからしっかり乾かしてあげると、

髪に負担がかかりにくいかと思います。

最後に〜ヘアケアの為に不必要なことに時間を割かないで〜

自分の意思で、わかっててやりたくてやっている人はいいですし、

時間をかけるべきヘアケアにはかけるべきですが、

極力何もやらないで綺麗な髪や肌であるのなら、

それに越したことはないはずで、

もっと時間をかけるべく大切な事は皆さんあると思うので、

極力短い(少ない)時間で効果の高いヘアケアできるといいですね。

まぁ、髪の量や長さによっては、乾かす時間は長くなるとは思いますが・・・

参考になれば嬉しいです。

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