【ヘアカラーと比較】ヘアマニキュアのメリット・デメリット【大切なのは自分の価値観】

サロンワーク

ここ数十年でヘアカラーの進化に、サロンではなかなか影が薄い存在になってしまっているヘアマニキュアですが、

今でも質問が多くて、「何が違うの?」「マニキュアしたらカラーできなくなるの?」など色々受けてます。

ヘアカラーのクオリティがかなりあがってるので、

ヘアマニキュアはデメリットの方が目立つかもしれませんが、

でも人によっては、ヘアマニキュアのメリットの価値が何よりも高くて、

ずっと、ヘアマニキュアをやる人や最近ヘアカラーから変えて施術する人も多いです。

今後のヘアカラーライフ(ここのヘアカラーは染毛全体の意味ね♪)の中で参考になることや考えるきっかけになることもあると思うので、解説していきます。

そもそも、違いがわからない・・・。って人は、

メリット1.元々のヘアマニキュアの性質+頭皮に直接つけないので頭皮刺激がない。

唯一にして最大のメリットではないでしょうか?

頭皮の刺激に関しては、ほぼないですね。

ヘアマニキュアに余程相性の悪い成分が配合されてて、頭皮にベタっとついてしまったりしたらわかりませんが、

基本自分は「ヘアマニキュアしみるから・・・」って人にはあった事はないです。

なので、敏感肌でヘアカラーをするとしみたり痒くなるって人や、

白髪染めの頻度が高くて、頭皮などの肌に影響が出てる、

という人はヘアマニキュアをするケースが多いかもしれません。

ヘアカラーも薬品の進化や保護オイル、カラー剤を頭皮に付けずに染める技法の向上(ニライカナイでは、『ゼロテク』とか呼んでたりします。)などで刺激が少なくなったりしてますが、

それでも体質などでしみたり、痒くなったりはあるので、

ヘアマニキュアはそのストレスを大幅に軽減してくれる染毛剤になります。

デメリット1.色の選択肢が少ない。

早くもデメリットに入ります笑

まず、色の選択肢が少ないですね。

ヘアカラーの場合混ぜ合わせたり、比率を変えることによって無数の明るさ・色味を楽しむことができますが、

ヘアマニキュアはその数がかなり少なくなります。

もちろん混ぜ合わせたり、比率を変えて変化させることは可能ですが、

ヘアカラーは髪の毛自身のメラニン色素をいじりながら、明るさや色味を変化させられることに対して、

ヘアマニキュアは、髪の表面にコーティングするだけの染め方になるので、

ヘアカラーと比較すると、表現の幅がとても狭いです。

絵の具とかに近いイメージですかね?

さらに、ヘアマニキュアの色味のバリエーションもさることながら、

後述しますが、表現出来る場所も限られているので、

したい色の選択肢はなかなか少ないかなと思います。

ヘアマニキュアは、白髪か退色した明るい髪にしか色の変化を出せません。

デメリット2.黒髪は明るくならない。

そもそもヘアマニキュアは、白髪染めに対応した染料で、

髪を明るくする力はありません。

なので、黒髪の上にのっけても残念ながら黒のままです笑

明るく出来ないというだけで色の選択肢はだいぶ減るので、選択肢が少ない要因になりますね。

ヘアマニキュアで髪を今より明るくしようと思ってもまず無理です。

デメリット3.定着具合ではヘアカラーより浮いてるように感じる。

ヘアカラーに対して、ヘアマニキュアは髪なじみがあまり良くなく、

特にもみあげなどのしっかりした毛は定着しにくい傾向があります。

なので、若干白髪などへの定着が薄く感じることもあり、

浮いてるように感じることがあります。

さらに、頭皮に付けないように染める必要があるため、

頭皮と染め始めの部分に距離が出来てしまうこともあります。

そうなると、染まり方も色もちもヘアカラーより悪く感じてしまいます。

ここは、美容師さんの技術力の問題でもあるので、

日々精進して参りたいと思います。。

デメリット4.肌に付くとなかなか取れない。

ヘアマニキュアの性質ですが、肌に付着するとなかなか落ちにくかったりします。

何回か洗ったり、リムーバーとかで落とすと徐々に薄くなって落ちますが、

ヘアカラーと違って1回のシャンプーだけだと落ちないことが多いです。

一応、ヘアマニキュアは表面に着色される染め方なので、

見栄え以外の影響はないとは思います。

デメリット5.ヘアカラーより色もちが弱い。(繰り返すことで色もちUP)

これは、単純にヘアカラーとヘアマニキュアの染まりかたの構造上ヘアマニキュアの方が色もちが弱いです。

ただ、ヘアマニキュアのコーティングが重なり続けると持ちが良くなるので、

マニキュアをし続ける人は、1回目より2回目と繰り返されていくことによって色もちが良くなります。

逆に繰り返されることで、色もちは良くなりますが、

ヘアカラーやブリーチを使っても理想の明るさに持っていくことが出来なくなるので、

そこは、自分の中の価値観と美容師さんとで良く話あって下さい。

デメリット6.退色具合がほぼオレンジになる。

オレンジと真逆の色味・ブルーやグリーン系の色を強く染毛したら、

オレンジっぽくなりにくいですが、

自然なブラウンやベージュ系などだと、ほぼほぼオレンジっぽく退色していきます。

これは、気になる人もいれば、気にならない人もいると思いますが、

気になる人は、ヘアマニキュアは向いてないかもしれません。

デメリット7.染料の濃さによっては、染毛後タオルなどに着色する。

例えば、黒とかダーク系のマニキュアだと、艶もでて綺麗に染まるのですが、

そもそも染まり方として、表面をコーティングして着色しているだけなので、

ヘアカラーより定着が悪いです。

なので、普通に生活していて、髪を洗うときに色付きのお湯が出たり、白いタオルなどを使うと着色したりします。

馴染んでくるとなくなりますが、染めたての頃は結構影響でます。。

まとめ〜大事なのは、メリット・デメリットの数ではなく、自分の中での1つ1つの順位付け〜

もしかしたら、飛ばしてしまってるものもあるかもしれませんが、

2021年現在ヘアカラーと比較すると、ヘアマニキュアはデメリットの方が多く挙げられてしまいます。

しかし、大切なのはメリット・デメリットの数の対決ではなく、

自分の中で、ヘアカラー(これも染毛全体の意味で♪)をするにあたって、

優先度の高いのは何か?そのために妥協できるところはあるか?を、

しっかり見極めて、その中で美容師さんとも相談しつつ

方向性を決めて行けたら、ストレスなくヘアカラーライフを楽しめるのではないかなと思います。

参考になれば嬉しいです。

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