【今さら聞けない】普通のパーマ(ゴールドパーマ)とデジタルパーマの印象と違い

サロンワーク

ここ数年でパーマの種類や、

〜パーマみたいな商品が多くなってきましたね。

正直自分も全部はわかりません笑

そんな中で、今回は大きく分けて2種類、

普通のパーマ(コールドパーマ)と

デジタルパーマ(ホット系パーマ)の違いを

解説していきたいと思います。

細かい話をすれば、

髪の毛のなんちゃら結合が…

とかありますが、

まぁ、そんな話は皆さんさほど

興味はないと思うので、

かけた印象や違いなどを中心にいきます!

パーマ(コールドパーマ)は、濡れている時にしっかりかかって乾くと少しダレる。

パーマと言われて、だいたいみなさんがイメージするものは、

こっちのコールドパーマと呼ばれるものになります。

こういうやつですね♪

水パーマとか、コスメパーマとか色々ありますが、

基本的に薬液の違いや、

途中工程での違いなだけで、

同じくくりのパーマです。

かけると、濡れている髪のときに

しっかりカールやウェーブが出て、

乾かすとややだれます。(パーマの強さによる。)

したいスタイルにするには、

スタイリング剤も必要になってくるので、

ワックスやバームなどあるといいですね♪

年配の人の根本立ち上げての強めパーマや、

ピンパーマ、ツイストパーマなど、

割とデザインとしての名称で呼ばれるパーマの

種類とかはこのパーマに属します。

デジタルパーマ(ホット系パーマ)は、巻き髪のようなパーマが作れて濡れている時と乾いている時の差がほぼない。

パーマと同様にこういうロッドというものを巻いたあと、

機械に繋げて熱を加えます。

こんな機械ですね。

パーマに比べて、髪が濡れてるときと乾いているときで、

カール差が少ないのが特徴です。

なので、巻き髪のような大きめのカールや

ニュアンスカールに向いています。

コールドパーマだと、

乾かしたときにだれてしまうので、

うまくいかないケースもあります。

熱でパーマをかけるので、

縮毛矯正をした髪などにも

かけれる可能性が高くなります。(ダメージは大)

元々パーマは乾燥しやすいのですが、

デジタルパーマの方が熱を加えてる分

乾燥しやすいかもしれません。

しっかりパーマをかけたいとか、

根本からパーマが欲しい人には

ちょっと向かないかなぁと思います。

最後に〜パーマは種類によって、得意不得意がある〜

コールドパーマしかり、

デジタルパーマしかり

パーマは髪型を整えたり、

スタイリングを楽にしたり、

様々な用途で使われていて、

今はパーマ自体の種類もそうですが、

薬剤の種類やかけ方のパターンも

たくさんあるので、

それの組み合わせで、

色々なデザインが作れます。

みなさんがしたいスタイルに合わせて、

パーマの種類によっての得意不得意を理解して、

美容師さんと一緒に

パーマの種類を選んでいけたらいいなと思います。

ただ経験上どんなパーマもかけ方で差はあれど、

ある程度乾燥するので保湿は大切にして下さい。

参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました