今回は、クラシエのma&me latte ダメージリペアシャンプーを紹介していきます!
モイストリペアとリンスインのシリーズがありますが、
成分的には割と似ているので、今回はダメージリペアで紹介していきます!
モイストリペアも使用した事はあるので、ちょろっと出てきます^ ^
クラシエma&me Latte コンセプト
今回はまずコンセプトから♪
2人のレディーが一緒に使えるシャンプー
その人は、ママである前に、美しい1人のレディーです。
その人は、もう赤ちゃんではなく、小さな1人のレディーです。
親子ではなく、レディーとレディー。
だからこそ、どちらかが、どちらかに合わせるのではなく、それぞれに美しくなれるシャンプーを作りたかったのです。
※公式HPから抜粋
良いですね^^
このシリーズ通して、親子で使えるシャンプーを売りにしていますね。
アミノ酸系洗浄剤ベースで、さっぱりするけど洗いすぎない良質感。
まずは、全成分表示です。
水、ラウロイルメチルアラニンNa、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウロイルヒドロキシエチル-β-アラニンNa、ジステアリン酸グリコール、乳糖(牛乳)、ラクトフェリン(牛乳)、ヨーグルト液(牛乳)、グリチルリチン酸2K、クエン酸、PPG-2コカミド、塩化Na、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリクオタニウム-10、ラウラミドMIPA、BG、エタノール、EDTA-2Na、安息香酸Na、メチルパラベン、香料
『ラウロイルメチルアラニンNa』と、『ラウロイルヒドロキシエチル-β-アラニンNa』は、アミノ酸系洗浄剤でアミノ酸系洗浄剤の中では、比較的洗浄力の高い成分です。
『パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン』は低刺激で起泡力のある両性界面活性剤です。
『ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル』は、ヘアワックスやトリートメントをほぼ無刺激で落としてくれる成分で、
『ラウラミドMIPA』は増砲・泡安定・質感向上に効果があって、
両方非イオン界面活性剤です。
市販のシャンプーでアミノ酸系洗浄剤がベースになっているだけでなく、
他の配合されている洗浄剤とトータルで考えても、市販としてはとても珍しい作りで、
サロンシャンプーに負けない内容成分になってます。
トータル的にはとても低刺激だけど、その割には洗浄力のあって、
洗い上がりもそれなりにさっぱりしてスタイリング剤も落ちている感じでした。
モイストリペアは、少ししっとり感の残る洗い上がりで、スタイリング剤も落とせてるとは思いますが、ちょっと気になっちゃって2度洗いしましたね。
まぁ、洗い上がりの質感は好みで選んで良いと思います。
ラクトフェリン・ホエイ(ヨーグルト液)配合でタンパク質を微量補修。
髪の毛はタンパク質でできているので、タンパク質の補修は非常に大切です。
ただ、髪の毛のタンパク質は【ケラチン】でできているのに対して、ラクトフェリン・ホエイ(ヨーグルト液)は、
ケラチンとは違うタンパク質なので、大きく補修することは難しいと思います。
カラーやパーマをしていない、無し〜低ダメージ程度であれば良いですが、
ダメージが強い髪だと、補修効果はさほど得れずトリートメントは必須になるとは思います。
洗浄バランスとグリチルリチン酸2Kの効果で肌に優しい。
コンセプト通り子供にも安心して使える作りですね!
洗浄剤の話は前述しましたが、+グリチルリチン酸2Kの効果で、
肌の弱い人も安心して使えると思います。
カラー・パーマ毛には対応しきれていない。
特別対応した成分は配合されてないですが、
全体の配合バランスがとても良いので、
市販のシャンプーの中では、色落ち・パーマ落ちはしにくいシャンプーです。
アップル&オレンジブロッサムの香り。
比較的爽やかでほのかに甘い良い香りです。
やりすぎてない香りで個人的には好きですが、
無香料やあまり香らないものに慣れている人には、
強く感じるかもしれません。
最後に〜宣伝内容と成分内容が一緒なのが1番好き〜
ma&me Latteシリーズは、さしたる弱点もないとても良質なシャンプーですが、
何が1番好きかというと、コンセプトや広告と使用感・成分内容がちゃんと合ってるってところですね。
市販のシャンプーだと色々な理由でなにかしら誤魔化してるシャンプーも多いですからね。
シャンプー自体ももちろんコンセプト通りの良シャンプーです。
参考になれば嬉しいです。
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