好評だった、アッシュに続き第2弾です。
【ラベンダー系】って、
ヘアカラーのカウンセリングで
聞いたことありませんか?
「黄色くなるのを抑えてくれる」とか、
「アッシュ系だけど、柔らかい印象だよ。」とか、
自分はよく使いますね笑
けど、ラベンダーラベンダーって、
結局どんな色なんだ??
と思っている人も多いと思いますので、
そんなラベンダーカラーを
解説していきたいと思います。
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2021/06/1DBAD067-9540-4FB2-AB89-F62F42F46DE9-150x150.jpeg)
ラベンダーカラーって抽象的な部分もあるので、
アッシュ同様、色味の印象を決めつけてしまいそうな
写真は載せません。
視覚的に興味のある方は、
『ラベンダーカラー』で検索してみてください。
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2020/06/72213367-5675-4837-BDDE-E920CFF8128D-1024x883.jpeg)
ざっくり言えば、ラベンダーは薄紫
だと思ってます♪
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2020/10/D01FB89B-19A0-46D0-91D3-63A930972582-683x1024.jpeg)
ラベンダー自体が、
淡い紫なのでそこが由来になっています。
【ふじいろ】とかが、
よく言われるラベンダーだと思います。
ヘアカラーとしては、
淡い紫や薄めの紫のカラーをニュアンス的に
ラベンダーと表現したりします。
それこそ、【ふじいろ】とか【ライラック】とか
表現する人もいるでしょうね。
色鉛筆とかで言うと、
微妙に違ったりもするでしょうが、
ヘアカラーで言ったら、
だいたい一緒です!
普通に髪の毛に染めたとき、
髪は紫色にならないので、
ラベンダーを感じる事は少ないと思いますが、
質感の柔らかいアッシュって感じだと思います。
黄色味を消してあげる補色としても活躍
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2020/10/9A7961FD-ACC0-44DF-9520-E3944F073B74.png)
補色というのは、
色相環で反対に位置する色の事を言います。
色相環ってのは↑こういうやつですね。
色彩の話でいくと、
補色というのは混ぜ合わせると
無彩色になる組み合わせのことを言うのですが、
ヘアカラーの場合は
髪の明るさのレベルもあって、
黒、灰、白の無彩色になる事はないので、
色味の特徴を消し合わせることを
補色と言います。
なので、髪色が抜けたときに
黄色くなるのを抑えてくれたり、
元々黄色くなってしまった髪の黄色味を
消してくれたりするのに、
補色の関係にあたるラベンダーにしたり、
したいカラーが他の色の場合も、
やりたい色味に対して、
少しラベンダーを混ぜたりすると、
黄色味を消したり、抑えたりしてくれます。
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2021/06/1285298-150x150.jpg)
色相環的に見ると、
少しずれがありますが、
そこら辺は雰囲気で大丈夫です♪
最後に〜使い勝手の良い使用頻度の多い色味〜
![](https://narucoslabo.com/wp-content/uploads/2020/10/8F44E5BB-D524-4A52-BF1E-92B8AD4D4CDA.jpeg)
ラベンダーカラーももちろんおしゃれだし、
補色として少し混ぜたりもするので、
割と使用頻度は多い色味です。
是非一度美容師さんに相談してみてください♪
参考になれば嬉しいです。
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