【今さら聞けない】ヘアカラーが色落ちしたら明るくなるワケ

サロンワーク

昔に比べて年々カラー人口ってのは増えてきていて、デザインも進化、多様化していて、現代では様々なカラーリング技術があるのですが、

今も昔も、どんなデザインでも、例外なくみんな起こる現象はなんでしょうか?

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答えは、『カラーは色落ちして、髪は明るくなる。(褪色する)』という事です。

髪質や施術したヘアカラーによっては、明るくなりやすいなりにくいはありますが、

カラーをしたら、みんなその流れに乗ることになります。

大半の人が当たり前過ぎて疑問も持たなかったと思いますが、興味があったらお付き合いください。

色落ちする理由

ヘアカラーは、髪の中にあるメラニン色素というものを脱色して明るくし、同時に染料が発色して色がつきます。

細かい仕組みは難しいので、興味がある方は分かり易かったので、下のリンクから見てみてください。

髪が染まる仕組み (ヘアカラーで髪の毛が染まる仕組み )by hoyu

そして、髪に定着した染料は、シャンプーや紫外線などの日常の影響で少しずつ髪色が抜けていきます。

これが色落ち(褪色)です。

そして、色が抜けて行くと、染めたての明るさよりも髪は明るくなります。

どうしてなんでしょうか?

ヘアカラーは希望の明るさより少し明るく脱色して、色を入れて落ち着かす事で希望のカラーにしていく

これはニライカナイ で使ってる、明るさのレベルを見るカラーチャートですね。

使用感ある感じ出ててすいません笑

これを参考に、例えば10番くらいのアッシュ系の色にしたいとすると、

一回のカラーで、1度だいたい12番くらいまで明るさを出して(脱色)、

アッシュ系の色が入る事(染色)で、10番くらいまで落ち着かせます。

(基本ヘアカラーは色を入れると暗くなります。)

なので、アッシュ系の色が落ちると、必然的に12番くらいになるので、染め上がりの時より明るくなります。

これが、髪の毛は色落ちすると明るくなる理由です。(黒髪からのヘアカラーの場合)

色落ち具合も考えながらヘアカラーするのも美容師の腕の見せ所

ヘアカラーの中では一部ですが、こういう考え方をしっかり理解していると、色落ちしにくいカラーを提案出来たり、

褪色しても綺麗なカラーができるので、次のカラーはリタッチで済んだりして、

ヘアカラー・リタッチのススメ♪

髪に優しいカラーが出来るので、ひいてはヘアケアに繋がります。

その時その時の綺麗ももちろん大事ですが、

数週間、数ヶ月後の事もちゃんと考られる美容師さんも素敵な美容師ですね♪

参考になれば嬉しいです。

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