今はヘアカラー需要も多くなってきているので、
わかってる人も多いとは思いますが、
改めてヘアカラーと
ヘアマニキュアとヘナの違いを解説します。
ヘアカラーとは。
毛染め人口の中では、
1番多い染め方ですね。
明るさのコントロールや、
色持ち、万人受けする発色など、
使いやすいし、ヘアカタログなどには
ヘアカラーでの髪色がほとんどです。
酸化染料とか言いますね♪
髪にあるメラニン色素を脱色して明るくし、
同時に色を入れてヘアカラーを完成させます。
1ヶ月半〜2ヶ月半ほどの色持ちで、
褪色すると、髪は明るくなります。
あとアフターケアなどで、
かなり差はありますがダメージもします。
シャンプーなどのアフターケアは
セルフカラーでもサロンカラーでもとても大事です!
ドラックストアに並んでる
カラー剤もほとんどがヘアカラーです。
明るくする場合はヘアカラー(ブリーチ)1択です。
デメリットとしては、人によって皮膚刺激があります。
体内に吸収されて毒素が溜まる!!
的なオカルトめいた話は全くないですが、
ただ、しみたり皮膚の弱い人は
刺激を感じるかもしれません。
そんな人は、根本を少し浮かせたりして、
なるべく頭皮につけないように工夫してもらいましょう!
ヘアマニキュアとは。
化粧品分類の毛染め剤です。
イメージとしては髪の表面に着色して
楽しむものなので、
皮膚刺激がなく、
より安全にカラーできるものです。
色持ちとしては
約1ヶ月くらいかなと思います。
色味の濃さに左右されるので、
濃い色ほどもちは良いし
淡い色ほど餅は弱いです。
デメリットとしては
色味の選択肢が少なく、
髪の内部に作用するものではないので、
黒髪を明るく出来ません。
皮膚刺激がない理由にもなるのですが、
皮膚につくとなかなか取れないので、
頭皮にはつけずに染めます。(その分もちが悪く感じる人もいます。)
マニキュア後、
前述のヘラカラーをやろうとすると、
髪色に影響が出るので注意が必要です。
カラーで楽しむというよりは、
極力髪にも肌にも優しく、
髪にツヤを出して染まってくれれば…
って人はおすすめです!
【ヘアカラーと比較】ヘアマニキュアのメリット・デメリット【大切なのは自分の価値観】
ヘナカラーとは。
ヘナの葉を乾燥させて、
染料に用いた昔からある方法です。
ナチュラル志向やオーガニック志向の人には
好まれますね。
皮膚刺激もなく、
髪の毛に密に着色するので、
髪がきれいにしなやかになります。
ただデメリットとして、
純粋なヘナはオレンジなので、
オレンジ色しか色味がありません。
白髪などに着色すると
かなり鮮やかなオレンジになります。
マニキュア同様明るくも出来ないので、
使い勝手が非常に難しいアイテムです。
あと、ヘナカラー後のカラーは難しく、
ブリーチしても希望の明るさに
変えたりすることは出来ません。
今後ヘナカラーでずっといこうとしていたら、
髪も綺麗になるので良い事も多いですが、
カラーチェンジは基本出来ない事は
覚えておいた方がいいかと思います。
おまけにカラートリートメント。
色のつき方とかは、
マニキュアに近いと思います。
鮮やかなカラーや、ブ
リーチカラー後のメンテナンスとして
おすすめです!
ブリーチは必須ですが、
こんな髪にしようとしたときには、
カラートリートメントでやる事が多いです。
ヘアマニキュアと違うところは、
ブリーチなどで簡単に落とせるので、
カラーチェンジがしやすいですね!
その分持ちもあまり良くないので、
色味に特化した染料です。
最後に〜サロンカラーもホームカラーもカラー剤の成分的にはさほど違いはない。〜
種類については特徴の違いはありますが、
セルフカラーだからとか、
サロンカラーだからとかの、
薬剤の違いはないので、
自分の髪を染める中で
色々な条件に合わせて
1番適当なのを選べるといいと思います。
違うのは技術力です!笑
参考になれば嬉しいです。
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