トリートメント・リンス・コンディショナーの違い。【明確な定義はなし】

ヘアケア

昔から今でも、例えば「トリートメントしてから、リンスするの?」とか、

「トリートメントとコンディショナーって何が違うの?」みたいな質問は結構受けます。

今回は手垢の付きまくった題材ではありますが、

トリートメントとリンスとコンディショナーの違いを解説していきます。

美容師さんでも意外と分かってなかったりもあるので、

色々な角度から解説していきたいと思います。

一般的なトリートメント・コンディショナー・リンスの認識

ってこんな感じではないですか?

トリートメント・・・内部補修

リンス・・・表面のコーティング

コンディショナー・・・2つの中間

どうですか?

だいたい美容師さんも同じイメージだと思います。

自分も昔は違いを聞かれたときはこう答えてましたね!

正直これだけ理解してもらえたら、十分ではありますが、

実際みなさんがもってるであろうイメージをちょっと細かく解説します。

トリートメント(ヘアマスク)とは?

この3種類のなかで、値段も高く1番高級そうな感じですよね。

サロントリートメントと称して美容院でも行ったり、

そもそもトリートメントって「治療」って意味だから、

内部補修に優れていて、しっとりサラサラに仕上がるし、

髪を復活させてくれるものがトリートメントのイメージではないですか?

『集中ケア』とかで、どちらかと言うと週に数回しっかりお手入れをする感じで、

使ってる人も多いかなと思います。

リンスとは?

3種類の中では、毎日のお手入れ的なポジションで、

1番お手軽で毎日使って髪を整えるイメージですかね?

内部補修というより、髪の表面をコーティングして、キューティクルを整えて、

手軽に手触りや艶を出してくれるものがリンスのイメージではないでしょうか?

コンディショナーとは?

トリートメントとリンスの中間的な立ち位置ですかね。

内部補修しつつ、コーティングもするというイメージを持ってる人多いと思います。

ヘアケアに意識の高い人も、リンスとコンディショナーのどちらかを毎日使って、

トリートメントは週に数回、もしくは特別なタイミングのように、

3種類を使い分けていってる人が多いのではないでしょうか?

トリートメントの本質。

そんな中で、トリートメントのERuを制作する時に、

いろいろなトリートメント・リンス・コンディショナーを発注して調べていて、

製品としてトリートメントやコンディショナーと名乗ってはいますが、

メーカーによって作りが全然違います。

特にトリートメントですね。

トリートメントをイメージ通り内部補修に特化した内容にして作っているメーカーもあるのですが、

実際、内部補修に特化させると、コーティングが弱くなります。

ダメージが強い場合、コーティングによる質感の誤魔化しが効かなくなるので、

「高級な割に素っ気ない」質感になってしまいます。

ダメージが強い髪には、手触り・質感の為にコーティング効果も必要です!

サロントリートメントはコンディショナー?

内部補修とコーティングは同じように髪には大事なのですが、

トリートメントのイメージ通り髪の補修に能力を振ると、

質感がイマイチ…みたいなことになります。

もちろん、各メーカーそこを補う為に、コンディショナーやリンスを製作していて、トリートメント+コンディショナー(リンス)を推奨していたりもします。

なので、そう言うある種マニアックなメーカー(褒め言葉)以外の、

一般的なサロンメーカーさんのトリートメントは、

上記のイメージでいうとコンディショナーに近い作りになっています。

実際コンディショナーみたいな作りの方が、

髪にも使用者の気持ち的にも高い満足度を感じれるかなと思います。

市販品は要注意!!

ただ、市販のトリートメントやコンディショナーは、

成分的なつくりを見るとほとんど一緒です。

例えば、トリートメントとコンディショナーを両方順番に使いたい人がいたとしたら、

市販のアイテムは、同じものを別々に買ってると言っても良いくらい一緒でした。

これらの種類名に明確な定義はない。

お世話になっている製造元へ、

【例えば、ERuをリンスやコンディショナーという表現で売りたいと思った時に、

名称の申請とは別に、成分や使用感などに制限や条件はありますか?】

と送ってみました。

その答えは…

連続なのは、他の要件もあったからです♪

要は、トリートメントだからとか、リンスとは…という違いはありません。

各メーカーのさじ加減というか言いようです。

トリートメントと言ってたら、それはトリートメントだし、

リンスといっていったら、それはリンスです。

みなさんのイメージと名称が必ずしも一緒とは限らないわけです。

最後に〜本当にこだわるなら成分まで確認! そうでなければ名称に固執しなくてOK〜

こだわりたいなら、名称に惑わされず成分まで調べてください。

そこまでじゃないよって人は、別に名称に踊らされず、

好きな質感になるものを1種類使ってあげればいいと思います。

くれぐれも内容成分的に同じものを、

2回つけるような手間もお金もかかるようなことはしないように気をつけてください。

参考になれば、嬉しいです。

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