今回は雑誌の記事から紹介しつつ、
美容師としての感想も書いていきたいと思います。

これがSTORYですね。
40代の女性を中心に「美魔女」と言う言葉も生み出した人気雑誌です。
この中の、

この企画を紹介したいと思います。
カラーカウンセリングの中で4つのポイントさえ抑えておけば、
理想のヘアカラーになるという内容です。

色々な人の疑問や失敗談なんかもいれつつ、
美容師さんとモデルさんで直接やり取りなんかもしていますね。
4つのポイント
まず、その4つのポイントとは、
- 色名を伝えるよりもまずなりたい髪の質感を挙げる事が先決
- 質感に加えて見た目のイメージを明確に伝えよう
- カラーリング後の髪の状態や、避けたい色味も必ず伝えておくべき
- 髪色の持ちをよくするためサロンに通えるペースをあらかじめ相談
です。
1つ目の、色名を伝えるよりもまずなりたい髪の質感を挙げる事が先決
ですが、
まぁ、どっちが先でもいいですよね。笑
ただ、どちらも大事なので、しっかりカウンセリングしたいところです。
したい色味に対してできる質感は1つではないし、
したい質感に対してできる色味は1つではないので。
.
2つ目は、質感に加えて見た目のイメージを明確に伝えようです。
これって、そのその時々の状況によっては、
こう見せたいとかあると思うし、
大きい枠ではもちろん持っていると思うのですが、
日常の生活の中で、そんなに見た目のイメージを明確に持ってます?
余程、人に見られる仕事ならわかるのですが・・・
それよりも、
.
カラーリング後の髪の状態や、避けたい色味も必ず伝えておくべき
の方が、大事ですね。
これは、伝えた方がいいです!
苦手がなかったら、それはそれでいいのですが、
カラー以外でも、好き・したいと同時に、嫌い・苦手も伝えましょう。
.
4つ目は髪色の持ちをよくするためサロンに通えるペースをあらかじめ相談です。
個人的な意見にもなるかもしれませんが、
これも大事だと思います。
自分はカウンセリングの流れでよく聞きます。
絶対ではないかもしれないですが、普通に必要な情報だと感じたときは聞いてます。
ここを明確にできると、
リタッチも勧めやすいし、
ついては、ヘアケアにつながります。
最後にこれは言いたい。

結構読んでて考えたし、タメになったので、
共有出来たらいいなと思いますが、
お客さんがこんな事を気にしなくても、
安心して施術を受けられて満足して帰れるような、
カウンセリングを美容師側から、
発信できる人と出会えると素敵だと思いますし、
自分も心がけていきたいです。
参考になれば嬉しいです。
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