今やスタイリングの必須アイテムになってる人も多い、
ストレートアイロンやカールアイロンですが、
もちがイマイチ続かない声をよく聞きます。
髪質のせいにしてしまう人も多いと思いますが、
その前に、是非試して欲しい事を解説していきます。

ちゃんと乾かし、毛流れを整える

濡れてる髪より乾いてる髪、
あっちこっちいっちゃってる髪より整ってる髪、の方が熱が伝わりやすく、熱ムラが起きにくいです。
考えたら、わかる話ですけど、意外とこのひと手間が面倒くさかったりしますよね。
でも、熱の当たり方にムラがあるのは、もちの低下になるのでひと手間かけてあげましょう。
あと、オーバードライ(乾かしすぎ)には注意してください。
綺麗なカールより乾燥が目立ってしまうことがあります。。
ラクトン誘導体配合のアウトバストリートメントをつける

ラクトン誘導体ってのは、、
メドウファーム-δ-ラクトン
γ-ドコサラクトン
などと書かれている成分です。
これらは、熱の力でケラチン同士を架橋して髪を強くしてくれて、
カールにハリやコシを出してくれます。
Sincere creamにもSincere oilにも配合されてます!
探してみるの面倒くさい人は、候補に入れてみてください♪
アイロンをあてる1束を少なくしてみる

伸ばしたり巻く回数が単純に増えるので、少し上級者向きですが、
巻く1束が厚いと、中の毛まで熱が伝わらない事があります。
なので、少し1束を少なくしてアイロンを当ててあげると熱が伝わりやすく、もちが良くなります。
カールをつけた後、熱を冷ます

アイロンで熱を加えた後に、冷ます時間をとってみてください。
髪は熱を加えて形を作って、冷まして固定します。
髪の中に手を通して空気を送ってみたり、
カールの場合は手のひらに髪を乗せて冷ましてみたりすると、
意外ともちが良くなります。
余熱を冷ますひと手間をもうけてみてください。
最後に、それでももちがイマイチな人は…

パーマや縮毛矯正をオススメします♪
巻きやすくもなるし、カールも取れにくくなります。
縮毛矯正も今は、ストレートにする強さの幅がだいぶ広くなっているので、
強力なまっすぐ!!を作るだけではなく自然なストレートやボリュームを抑えてあげるくらいのストレートなど多様化しています。
いつものスタイリングで困ってることと共に、
一度美容師さんに相談してみると良いと思います♪
参考になれば嬉しいです。
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