最近はドラッグストアなので泡タイプのハンドソープなどが多く売られるようになりましたね。
使っている人も多いんじゃないでしょうか?
楽に泡立って洗えて、子供でも簡単に使える便利な商品ですよね。
そんな泡ポンプ式洗剤のメリットデメリットを解説したいと思います。
まずは、なんで泡立って容器から出てくるのか、構造を紹介します♪
※便宜上、洗剤=シャンプーやハンドソープなどの、みなさんがイメージしやすいもの。としてお付き合いください!

なんで、泡立って容器からでてくるのか
シャンプーやハンドソープなどの洗剤が泡立つ仕組みとしては、
洗剤・水・空気が混ざり合う事で泡が発生します。

それを通常は、手の上や泡立てネットを使って泡を作るのですが、
それを、「出す前に泡作っちゃおう!」ってなったのが、泡ポンプ式洗剤です。
どういう構造かというと、容器はポンプを押すと空気が混じりやすくなっていて、
洗剤は、通常の洗剤より水(精製水)が多く配合されています。
これによって出した瞬間から泡立った洗剤ができます。
なので逆に言うと、この容器と洗剤のセットでないとちゃんと機能はしません。
間違えて買ってしまった事ないですか?
自分はあります_:(´ཀ`」 ∠):笑
メリットは楽ちんで便利

手に出したら泡立っているというのは、
手に出したり、泡立てネットに出したりして水と空気を混ぜて泡立てる…
っていう工程が一瞬で省けるので便利ですよね。
小さい子供でも楽に出せるのでポンプから出すのが楽しくなって、
洗面所を泡だらけにしちゃうくらい簡単に使えますしね……。
デメリットは通常の洗剤よりも、洗浄成分や防腐剤が多量に配合されている

これは、単純に洗剤の中の水が多くなっていて、水は色々な成分を薄めるので、
その分、通常の洗浄成分や防腐剤では、配合量が足りないので、
量を多くしないと効果が出ません。
泡ポンプ式洗剤は割と洗浄成分がマイルドなものが多いですが、
洗浄成分も防腐剤も5倍近く配合が多いものもあるので、
敏感肌やアトピー体質の人は刺激を感じることがあります。
ピリピリっとしたことある人いないですか?
最後に
というわけで、普通肌の人にはさほど気にする事はないと思いますが、
敏感肌やアトピー体質の人はある程度注意は必要なので、気をつけて使ってください。
敏感肌など人の為に、
次回、セルフポンプ式洗剤の作り方を紹介したいと思います。
参考になれば嬉しいです。
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