なんとか短めに〜と思ってましたが、Naru同様3回になってしまいました。。
続きをどうぞ♪
まずは全成分。
水 コメヌカ油 ジメチコン マカデミアナッツ油 セタノール ベヘントリモニウムクロリド アモジメチコン べヘニルアルコール ホホバ種子油 マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル 水添レシチン セラミド2 ダイズステロール ポリクオタニウムー64 ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) ジラウロイルグルタミン酸リシンNa ジココジモニウムクロリド ステアルトリモニウムクロリド エタノール EDTA-2Na メチルパラベン フェノキシエタノール 香料
毛髪柔軟性 マカデミアナッツ油・マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル
毛髪柔軟性。ようは、髪を柔らかくするという意味ですけど、そのために必要なのは、CMC(細胞膜複合体)を良好に働かせることが大切です。

細かい図解は、さらっと見てもらえればいいですが、CMCはキューティクル内と、毛髪中間部(コルテックス)に存在して、髪の毛の中を通っています。
CMCとは?
CMCは髪の毛の細胞同時をくっつけて、しなやかに動かしてくれる接着剤や潤滑油的な働きをしてくれ、
通常の健康毛にはちゃんと補われていて、髪の毛に弾力やしなやかさを与えてくれます。

CMCは水分の通り道にもなっていて、トリートメントの成分などもここを通って浸透していきますが、
洗浄力の強いシャンプーやパーマやカラーの薬剤もCMCの層を通って行くので、その際にCMCが損傷して失われる事で、ゴワゴワに髪質が悪くなったり、手触りや艶がなくなっていってしまいます。(CMCはアルカリにとても弱いです。)
なので、手触りの良い柔らかい質感の為には定期的な補修が必須です。
そのCMCを補う成分はとしては、前の記事でも出てきたセラミドだったり、18-MEA(18メチルエイコサン酸)、オレイン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸などの脂質で補う事ができます。
オレイン酸やパルミチン酸などの不飽和脂肪酸を含む油脂で補修すると、手触りや柔らかい質感の髪になっていくのですが、
オレイン酸やパルミチン酸より、髪を柔軟化させて、手触りや質感を上げてくれる、パルミトレイン酸という不飽和脂肪酸があります。
パルミトレイン酸とは?
パルミトレイン酸は、非常に珍しい不飽和脂肪酸で、配合されてる油脂も少なく、あっても微々たるもので効果は期待できないものが多いですが、
ERuに配合されている、マカデミアナッツ油は、この珍しいパルミトレイン酸が20%以上も入っていて、油脂の中ではおそらく1番、CMCを効果的に補修して、毛髪柔軟性を高めてくれる油脂だと思います。
毛髪柔軟性特化トリートメント
前述のセラミド2や、マカデミアナッツ油.マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル.コメヌカ油(オレイン酸が豊富).ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)(擬似セラミド).ダイズステロールなどが毛髪柔軟性に効果的で、
なので、ERuは、CMCをメインに補修していく毛髪柔軟性特化トリートメントです!

効果促進 水添レシチン・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
この2種の髪や肌への馴染みが非常に良く、他の有効成分を短時間でダメージ部分に浸透して、補修していく成分です。
トリートメントをしてから、5分置いて…的に時間をかけるよりも、トリートメントをつけて毛先に馴染ませている途中にでも、髪の手触りや柔らかくなっていく実感を得れます。
そのまま馴染ませて流したら、さらさらしっとりの艶やかで良質な手触りの髪が作れます。(良さげな表現詰め込んでみました笑)
かつ、毛髪柔軟性に特化させているので、あまり実感したことのない新しい質感になると思います。
その他の成分は、シャンプー同様、防腐剤だったり、キレート剤だったりのサポート成分です。
こんな感じでERuは構成されています!
あとは是非試してみて実感してください!!
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