今回は、毎日のシャンプーの前にひと手間加えるだけで、汚れや油分が取れやすくなって、
シャンプーの良い香りが髪に残りやすくなる話です。
街ですれ違った人からシャンプーの良い香りがしてくるとドキッとしますよね♪
ちょっとひと手間加えるだけで、普通にシャンプーするより効果を得れるので、
そんなテクニックを解説します!

汚れや油分をとりやすくして、香りを残しやすくするひと手間とは?
それは、シャンプー前の『ブラッシング』です。

ロングヘアの人とかは、やってる人もいると思いますが、
なかなか習慣としてやっている人はいないかなと思います。

使うなら、こういうのがおすすめですね!
シャンプー前の乾いた髪の状態でブラシを使ってとかしてあげると、
スタイリング剤や油分と髪との密着度が弱くなって、シャンプーで取れやすくなります。
油性成分以外の汚れは基本とれていくと思います。
香りもつきやすくなる

以前、製造元さんと香りについて話したところ、「シャンプー前にブラッシングする事で、香りが残りやすくなりますよ。」
との事でした。
シャンプー前に汚れを浮かせて取れやすくすると、物理的にシャンプー剤が髪につきやすくなるので、
香りも残りやすいそうです。
逆に、髪にスタイリング剤などが残っていると、嫌な匂いがしやすく、シャンプーなどの香りも変化してしまう可能性があるそうです。
ブラッシングの仕方

でも、ブラッシングってどうやるの?
まず頭皮を引っ掻くようにブラシを入れるのはやめましょう。
頭皮が傷つくので、フケやかゆみの原因になります。
根本から毛先にブラシを入れていくのですが、途中で髪が引っかかったりしたら、
無理して引っ張るのではなく、一旦ブラシを抜いて、細かく引っかかりをほぐしてあげましょう。
あまりに絡まりの強い人は、毛先から少しずつほぐしてあげると良いです。
最終的には、根本から毛先までブラシが通るくらいにして下さい。

これが理想です。
最近はヘアサロンではあまりやらないですが…

自分が新人の頃はブラッシングの練習してた気がします。
最近はありますかね??
今は、ニライカナイではシャンプー前にブラッシングするケースは本当に稀です。(これは土地柄で違うとは思いますが。)
でも、それはヘアサロンのシャンプークオリティが、おうちのシャンプーよりちょっとだけ高いので、しなくても良い状況が多いだけで、
家では『ブラッシング』込みでシャンプーしてあげると、よりヘアサロンのクオリティに近づくと思います。
参考になれば嬉しいです。
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