知っておくと便利!シャンプーには向いてない洗浄剤4選

ヘアケア

今回はドラックストアとか、ヘアサロンで販売しているシャンプーの中で、

洗浄力や脱脂力が、シャンプーには向いてない洗浄剤(=陰イオン界面活性剤)を紹介したいと思います。

一応これは、シャンプーの洗浄剤としては、ちょっと向いてないよねってだけで、界面活性剤として無能なわけではないので、理解してください。

界面活性剤としては、とても優秀です。

※古くからある洗浄剤で今はもうほぼ使われてないようなものは入れてないので、よろしくお願いします。

石鹸

まずは、石鹸です。

石鹸シャンプーとか良く聞きませんか?

昔からあるものだから、肌や髪にも良さそうに感じるかもしれませんが残念ながら不向きです。

成分表記には、カリ石ケン素地とか石ケン素地などで記載されてます。

これは、「石ケン」と書いてあるのでわかりやすいですが、

全成分表に高級脂肪酸(ラウリン酸とか、ミリスチン酸)と水酸化K又は、水酸化Naが一緒に書かれているのもがあり、これも石鹸です。

ここはなかなかわかりにくいんですけど、覚えておくと便利です。

参照)https://ameblo.jp/rik01194/entry-12265640758.html

なぜ石鹸が向いてないかと言うと、

石鹸は、生分解性や環境の面からは、とても優秀なんですが、

石鹸自体は、高洗浄力でアルカリ性です。

人の肌は元々弱酸性なので、アルカリ性になると、肌環境が著しく悪くなります。(皮膚常在菌が、生育しにくい。)

髪の毛もアルカリに傾くと、キューティクルを剥離して、CMCも溶かしてしまうので、ごわつきます。

キューティクルを剥離して、接着効果のあるCMCを溶かしてしまうと、

カラーやパーマの持ちも悪くなります。

中には、混ぜ方とかで優しい石鹸もありますが、

これを理解するのは相当知識が必要です。

石鹸は意外と専門的な知識が必要な界面活性剤です。

ラウリル硫酸Na・ラウリル硫酸アンモニウム

最近はあまり見なくなりましたけど、有名どころのシャンプーやボディーソープなどでは、根強く使われている成分ですね。

高洗浄力・高脱脂力・刺激性・残留性・タンパク質変性作用の観点からシャンプーやボディーソープには不向きです。

工業用の界面活性剤としては、とても優秀ですが、肌や髪には付けたくはないですね。

ラウレス硫酸Na・ラウレス硫酸アンモニウム

ラウリル硫酸〜の分子量を大きくして、皮膚残留を懸念して改良された成分なので、

大幅に髪や肌に合わせるようになった界面活性剤です。

が、それでも高洗浄力、高脱脂力ではあるので、

シャンプーに向いてるかと言われると、もっと良いのあるよね。

って事になります。

配合されていたらアウト!とまではいかなくて、洗浄剤バランスがとれていれば、

そこまで、毛嫌いする成分ではありません。

今回の4種類の中では1番マシだと思います。

オレフェン(c-○.c-○)スルホン酸Na

市販のシャンプーとか、割と安価なシャンプーなどで、

「硫酸フリー」とか「サルフェートフリー」みたいな謳い文句を使いたい時に、

使用されてる事が多い洗浄剤です。(意味は一緒です。)

こうされると、ラウレス硫酸〜より優しいのかな?と、思いがちですが、

洗浄力は、同等かちょっと上です。

生分解性は良く、環境には優しいですが、

かと言って、髪や肌にも優しいと言うわけではありません。

「硫酸フリー」とか、謳っているのに、主成分がこれだと、

さほど、ラウレス硫酸〜と、違いはないです。

成分に罪はないですが、こう言う事されるとずるいなとは感じますね。笑

まとめ

今回の成分が、主成分(全成分表の2〜3つ目以内)に入ってるのは、ちょっと避けた方がいいかもしれません。

最後にこの成分達が入ってるシャンプーの良いところを1つ。

それは、安価で製作出来るので、売値も安いです。

逆にこれで高額のシャンプーはちょっと疑った方がいいかもしれません。。

他に良い成分入れてても、トータルでみたらマイナスなので。

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